プロフィール

はじめまして

 当ブログの管理人ビブリオ9(ナイン)と申します。
 ビブリオ(BIBLIO)は「本」という意味。
 9は「日本十進分類法」の0から9までの分類のこと。加えてテーマ別に9冊の本を提案しようという意味を兼ねています。

自己紹介

 図書館司書の資格をもつ50過ぎのおじさんです。司書の資格を、できれば何らかの形で役立てたいと思いこのブログを立ち上げました。

このブログの目的

「図書館に来たけど借りたい本がわからない」なんて経験はありませんか。

 ベストセラーのあの本や書評にあったあの本とか目当ての本が決まっていればいいのですが、「何かいいのがあればなぁ」と漫然とおもっている人やどんな本がいいかわからない人などなど。そんな人たちに「こんな本はどうでしょうか」と提案するのがこのブログです。

 毎回、ひとつのテーマを選んで、合計9冊の本を提案します。テーマがあると本のジャンルが偏りがちになりますが、このブログでは日本十進分類法を使ってなるべくジャンルが被らないような9冊をご提案します。

 他にも、ブログのド素人のブログ奮闘記なども随時更新していこうかと思います。

当ブログで使う「日本十進分類法」について

 図書館の本の背表紙にラベルが貼ってあるのをご存知ですか。2段か3段になったラベルで最上段にある3桁の数字が日本十進分類法での分類記号です。(正確には3桁だけでなく小数点以下もありますが、当ブログでは省きます)

 中段に書いてあるのは図書館などに受け入れた年度になります。受け入れた年度なので、本の出版年とは異なる場合がありますが、普通の図書館は新刊の時に購入するので本の出版年とみておおよそ間違いありません。(寄贈された本や買い直した本などもあるので、正確に出版年を知りたい場合は本の奥付をみてください)

 当ブログでは、提案する本については、その本の背表紙のイメージを表示します。図書館と同じく背表紙にはタイトルと著者名そして三段ラベルをつけます。ラベルの最上段は日本十進分類法の分類記号です。中段は出版年の西暦表示です。図書館は日本十進分類法の分類で本が並んでいますので、この分類番号で探せば目的の本がどのあたりにあるか見当がつきます。

 また、出版年がわかると本の情報の鮮度がわかります。小説などは関係ありませんが、古い情報では役に立たない類の本もありますので、この出版年を参考にして下さい。

 加えて本のイメージでは厚みは再現できませんでしたが高さは再現しました。他の本との比較で本の実際の大きさもイメージしてみてください。

 なお、当ブログでは基本的には国立国会図書館の分類記号を利用していますが一部、主題にそって変更しているものもあります。同じ本でも図書館によって分類記号が異なる場合がありますので、ご注意下さい。

 絵本については、基本的に絵本という分類としました。ただし、分類記号で分けたほうがわかりやすいものは分類記号を併記しました。

 三段ラベルの最下段にある数字は当ブログの項目です。その数字の項目に提案理由などがかかれています。
※2024年1月以降の更新より3段ラベル表示、本の高さのイメージ表示を休止します。

最後に

 始まったばかりのブログです。温かい気持ちで見ていただければ幸いです。ご意見などある場合はお問い合わせから連絡下さい。

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